・お客様と社員の利益に貢献する会社であれ。
・地域、社会に貢献する会社であれ。
・常に積極的に「新技術、新分野への展開」と「経験、実績の蓄積」を行う会社であれ。

私がＩＴ産業の職種を生業にしようと思いましたのは、会社を転職（転会社）しても
どこでも通用する技術職が良いと思いましたのが始まりです。
そしてＩＴ産業に身を置いて、いざそこに身を置き挑んでみると、"できる技術者が劣悪な待遇で作業に従事している"ということを痛感するようになっていきました。
このような思いを抱きながら日々従事しておりましたが、私事で事故を起こし、長期の入院生活を送る事を余儀なくされた折り、自分の現在と将来について考える時間が出来て、様々な事に思いを巡らせました次第です。
今になって振り返りますと、この時が自分としての転機だったと回想致します。
この時、勤めていた会社の対応と他の従業員に対する処遇に大変な憤りを感じると共に、自分から動かなければ何も変わらないという事、身をもって痛感致しました。
その後、当時の会社を退職しましたが暫く立ってからその時の会社が消滅した事を当時の元同僚から聞き、また、その元同僚や他の者が別職種で望んでいない生活をしている事も同時に聞き及び、それならばと、私がフリーランスで仕事を営んでおりましたので散り散りになった元同僚に声をかけ、フリーランス同士の共同体を作り、現在の会社の基礎を築き上げました。

その後、数年は上記の共同体で仕事を行い、技術力等で取引先様から信頼を得、取引先様責任者の方のご指導ご鞭撻もあり前述の企業理念を基として会社設立に至りました。